新年を迎えて
2023年が幕を開けた。
昨年は個人的にかなり慌ただしい年にはなったので、今年はもう少し落ち着いた年になってほしい。
猫との生活は相変わらず順調だ。
昨年12月に一度、尿の事で慌てふためいたが、検査は問題なし。
その後も大きな事なく生活している。
私の中でこの事は少し気になり続けているが、猫にとってはどこ吹く風た。
全く気にしていない。
猫を迎えて三回目の二月がくる。
私も、猫も、確実に歳をとっていく。
寄り添って温もりを分け合う生活を、後何年続けていけるのだろうか。
悲観的になり不安を感じる私の横で、猫は大きな欠伸をする。
その姿に愛しさを感じ、私の感情はまた揺さぶられるのだ。